・埼玉県幸手市に住む70代女性
・被害額 140万円
・長男を名乗る男などから「財布と携帯をなくしてしまった」「財布の中に1200万円の預金がある会社のカードが入っていた」「なくしたことがバレたら信用問題になる」などと電話あり
・信じた女性は、自宅を訪れた長男の同僚を名乗る男に現金140万円を手渡した
・その後、不審に思った女性が長女に相談してだまされたことに気付き通報
・愛知県名古屋市中村区に住む、自称自営業50代男を現金をだまし取った疑いで逮捕
・容疑者は中村区のコンビニの駐車場で、後退する車にわざと接触してサングラスが壊れたと嘘をつき「弁償してもらえませんか」などと言い、現金3万円をだましとった詐欺の疑い
・現場のコンビニでは2週間前にも同様の被害が発生していて、警察官が警戒にあたっていたところ容疑者の犯行を目撃し、現行犯逮捕した
・容疑者は容疑を否認し、「車にぶつかってメガネが壊れたことは間違いない」と話しているということ
・ベトナム国籍の30代女を詐欺の疑いで逮捕
・容疑者は去年5月、iPhoneをなくしたとうそをつき、携帯電話会社の紛失補償サービスを不正に利用、新品のiPhone（販売価格約15万6000円）をだまし取った疑い
・容疑者は、去年5月、天白警察署に遺失届を出していましたが、届け出た住所が虚偽だったことから警察が捜査していた
・警察は認否を明らかにしていないが、共犯者がいるとみて調べを進めている
・中国籍で群馬県太田市に住む無職20代男を窃盗の疑いで現行犯逮捕
・兵庫県伊丹市に住む80代女性宅に「保証協会職員」を名乗って訪れ、カード1枚を入れさせた封筒を別の封筒にすり替え、盗んだ疑い
・女性宅には男が訪れる直前、保証協会をかたる何者かから「職員が持参する封筒にカードを入れて保管する必要がある」と電話があったという
・伊丹市内で不審な電話が相次いだため、警察官が巡回していたところ、不審な動きをする男を発見。女性宅から出てきた際に職務質問した。「嘘の名前を言ってカードを盗んだ」と容疑を認めている
・長崎県諫早市に住む80代女性
・被害額 1670万円
・今年3月中旬から4月にかけ、女性の自宅に長崎県警や環境会社の職員を名乗る男などから電話あり
・「ヒラカワというものがあなたの個人番号を使って放射線測定器を購入した」「これは犯罪であなたも刑務所に行くことになる。保釈金1500万円を払えば刑務所に入らなくて済む」などとウソを言ったという
・女性は、ATMで20万円を振り込み、さらに諫早市内の路上で男らに2回にわたりあわせて1650万円を手渡しだましとられた
・岐阜県岐阜市に住む会社役員30代男を詐欺の疑いで逮捕
・逮捕容疑は2016年5月、岐阜市に住む会社役員の40代男性に「母親が死んだので葬式代が必要だ」「借りた金は給料で返す」などとうそを言い、男性から現金35万円をだまし取った疑い
・男は当時、男性と同じ会社で働いていた。16年7月に男性から「従業員だった人に金を貸したが連絡が取れなくなり、だまし取られた」と署に相談していた。容疑を否認しているという
・兵庫県姫路市に住むパート20代女を詐欺の疑いで逮捕
・氏名不詳の男と共謀し、神戸市長田区の無職80代男性に警察官をかたって「偽札が出回っているから確認する」とうそを言い、現金約2300万円を紙袋に入れて持ち去った疑い
・女は「事実に間違いありません。ただし、だまし取った金額は2300万より多いです」と容疑を認めている
・氏名不詳の男が電話し、同容疑者が男性宅を訪れて現金を受け取っていた
・住所不定、会社役員30代男を詐欺容疑で再逮捕
・容疑者は既婚であることを隠し、女性に「預金は20億円あり、年収は3億円。早く結婚したい」と迫って信用させた上で、「自分の彼女がそんな預金を持っていたら心配だ」と金を預けるよう要求していた
・再逮捕容疑は令和2年1月～2月、東京都目黒区の接客業30代女性に、自身との結婚を信用させ「別れるときには全額返す」などと噓を言って計約3600万円を自身の口座へ振り込ませるなどしたとしている
・容疑者は、同様に結婚を持ちかけて別の女性から計1億1500万円を詐取したとして、2月に詐欺容疑などで逮捕された
・北海道札幌市白石区に住む一般社団法人「北海道ザンギ連盟」代表理事50代男を詐欺の疑いで逮捕
・イベント開催後の昨年2月ごろ、札幌市から補助金を受け取っていたにもかかわらず、共催したテレビ北海道に「補助金が下りない。立て替えてほしい」などと話し、現金300万円をだまし取った疑い
・福岡県豊前市に住む会社役員40代男を詐欺の疑いで逮捕
・おととし7月、すでに逮捕・起訴されている大分県杵築市の60代被告らと共謀し、日向市の30代男性を個人事業者と偽って新型コロナ対策の持続化給付金100万円をだまし取った疑い
・兵庫県尼崎市に住む70代男性
・被害額 電子マネー24万5千円
・男性のパソコン画面に「画面がフリーズした」「至急カスタマーセンターに連絡して」などと表示された。
・男性が表示された番号に電話すると、男から「ウイルスに感染している可能性がある」「データをクリーニングするには費用がかかる」などと言われ、尼崎市内のコンビニで電子マネーカードを購入して、その番号を伝えた
・その後も男性は男から「もう一度買って」などと繰り返し電子マネーを求められ、2カ所のコンビニで計5回にわたって7枚のカードを購入。計24万5千円分の電子マネーをだまし取られた
・男性が帰宅後に妻に相談し「それは詐欺ではないか」と言われたことで被害が分かった
・埼玉県深谷市に住む飲食店定員20代男を詐欺の疑いで逮捕
・岐阜県の20代女性会社員に電話で弁護士費用などの解決費用50万円のうち、20万円が返済できない旨を伝えた上で「お金は岐阜まで返しに行く。多めに返す」などとうそを言い、現金20万円をだまし取った疑い
・2人はインターネットで知り合い面識はなかった。女性は男の指定した銀行口座に振り込んだ。男は容疑を否認している
・20代男を電子計算機使用詐欺などの疑いで逮捕
・容疑者は去年8月、仲間と共謀し区役所の職員などを装い東京都台東区の70代の女性に電話をかけ、「医療費の還付金があります」「申請書類がなければATMに行ってください」などと言い、ATMで還付金の申請ができると信じさせた上で現金およそ290万円を犯行グループの口座に振り込ませその後、一部を引き出した疑いがもたれている
・女性が現金を振り込んだ直後に埼玉県越谷市内の駅構内のATMから既に逮捕されている別の20代男がおよそ240万円を引き出し、その後、容疑者に渡したということ
