・福岡県田川郡、建設作業員10代少年を詐欺の疑いで逮捕
・何者かと共謀し、金融機関職員などを装い、岡山県倉敷市の70代女性方に「保険金の払い戻しがある。キャッシュカードは古いので交換が必要」などと電話。女性方でキャッシュカード1枚をだまし取った疑い
・福島県郡山市大槻町の会社役員60代男、宮城県仙台市の無職40代男、宮城県利府町の自営業50代男を詐欺の疑いで逮捕
・コピー機器などの販売やリースを行うシャープドキュメント21ヨシダ（仙台市）の代表を務めていた会社役員の男は両容疑者と共謀し、昨年2月中旬ごろ、同社が債務超過の状態だったことを隠し、粉飾した決算報告書などを会津若松市の金融機関に提出するなどして、同3月下旬ごろに融資金1億円をだまし取った疑い
・福島県福島市に住む80代女性
・被害額 500万円
・女性宅に息子の上司や医師、息子を名乗る男から「息子さんが仕事中に吐血し、救急車で病院に運ばれた」「息子さんが財布と携帯電話をなくした。キャッシュカードが使えなくなり、業者にお金が支払えなくなった」などと複数回にわたり電話あり
・「お金を準備できないか」とも言われ、電話の話を信じた女性は金融機関窓口から現金を引き出し、自宅を訪れた上司の息子を名乗る男に封筒に入れた現金を手渡した
・その後、夜になって息子本人が帰宅し、詐欺の被害に遭ったと気付いたという
・三重県北牟婁郡紀北町に住む60代女性
・被害額 約50万円
・女性宅に町職員を名乗る男から「高額医療費の払い戻しのはがきを送っていますが、届いていますか」などと電話あり
・その後、またコールセンターを名乗る男から「銀行のATMに行ってください。到着したら電話をください」などと電話あり
・女性は金融機関に到着後、男に電話で指示されるがままATMを操作し、現金約50万円を振り込み、だまし取られた
・明細を確認して詐欺と気づいたという
・三重県四日市市に住む70代女性
・被害額 200万円
・女性方に息子や病院関係者を名乗る男から電話があり、「緊急手術の必要がある。会社の支払いをしなければならないのでお金を用立ててほしい」と要求
・女性は、自宅付近に来た男に現金200万円を渡した
・その後、不審に思った女性が息子に連絡して詐欺と分かったという
・京都府京都市西京区に住む70代女性
・被害額 キャッシュカード
・女性のもとに百貨店店員を名乗る男から「外国人女性があなた名義のカードで高額な買い物をした。一度、銀行協会に電話してください」と電話あり
・同日午後、訪れた銀行協会を名乗る男がキャッシュカード7枚を持ち去ったという
・計110万円を引き出された
・神奈川県小田原市東町に住む、看護助手50代女を詐欺の疑いで再逮捕
・2017年6月26日～7月21日、岐阜県大垣市の無職30代男性に「母親の葬儀代がない」などとうそをつき、3回にわたり現金計128万円をだまし取った疑い
・女と男性はオンラインゲームを通じて知り合って結婚を約束。女は飲食店の運転資金名目などで100万円をだまし取ったとして詐欺容疑で摘発されており、その後の捜査で別の詐取が判明した
・住所不定、無職30代男を詐欺の疑いで再逮捕
・2020年10月13日、岐阜県郡上市の会社員20代女性に市内で会い、「お金を振り込むから貸してほしい。150万円を振り込む」などと嘘を言い、現金95万円をだまし取った疑い
・男は別の詐欺事件で京都府警に摘発されていた。女性とは交流サイト（SNS）で知り合い、財布を落としたとして現金を要求した
・自称岐阜県中津川市在住、無職80代男を詐欺の疑いで現行犯逮捕
・30日午後9時～31日午前0時ごろ、岐阜県岐阜市内の飲食店で、代金を支払う意思があるよう装い、ビール代や飲食代、席料など計1万5千円相当の提供を受けた疑い
・中国人留学生男を特殊詐欺の疑いで逮捕
・中国人留学生の容疑者ら4人は、今年3月、仲間とともに東京都内の80代女性に電話をかけてキャッシュカードを盗み、およそ600万円を引き出した疑いがもたれている
・容疑者らは、カードの受け取り役と現金の引き出し役とみられ、「高額バイト、片言の日本語が話せれば雇います」と書かれたSNSの「闇バイト」に応募していたということ
・およそ5000万円の余罪があるとみて調べている
