・警視庁丸の内署は、千葉県東金市の61歳の女を逮捕
・新型コロナウイルスに感染したと、虚偽の「就業制限通知書」を生命保険会社に提出し、保険金約22万円を搾取した疑い
・「身内がコロナにかかった際の真正の書類があり、その書類にテープを貼り、名前と日付を書き換えた。」
・同様の手口で、他にも2件、計約40万円の保険金を搾取した疑いもあり
・新潟県新潟市北区に住む50代女性
・被害額 約100万円
・女性のスマホに「確認したい事項がございます」とショートメール
・女性は記載された電話番号に電話をかけたところ、通信会社を名乗る男から「有料サービスの未納料金がある、弁護士費用を合わせて25万円を払う必要がある」と言われる
・女性はコンビニで電子マネー25万円分を購入し、番号を伝える
・その後、更に電話があり「他にも2社分の未納料金がある、多額になった弁護士費用を補償するため、50万円の保険に入れば500万円の補償を受けられる」と言われる
・女性は、指定された金融機関の口座に、計約100万円を振り込む
・さらに金銭を要求されたため、実在する通信会社に電話をして、詐欺が発覚
・新潟県警は新潟県新潟市の27歳の男を詐欺の疑いで逮捕
・持続化給付金100万円を不正受給した疑い
・神奈川県相模原市南区に住む80代男性
・被害額 1000万円
・自宅に息子を名乗る男から「会社の書類を間違えた。 きょう中に何とかしないとクビになる」「あるだけのお金を用意してほしい」と電話
・自体近くに訪れた、上司の息子を名乗る男に現金1000万円を手渡す
・息子に話をして、詐欺が発覚
・大阪府大阪市に住む70代女性
・政府の関係機関の職員を名乗る男から「今年の4月から年金が下がる。書類を作れば差額が返金される。ATMで手続きしてください」と電話
・女性が電話をしながらATMを操作していると、一般の人から警察に連絡があり、20代男性巡査と巡査長が現場で女性に声をかける
・女性は「大丈夫です。ATMの操作方法がわからないので、コールセンターにかけている」と答える
・警察官が電話を変わると、金融機関のコールセンターを名乗る男が「女性が操作がわからないというので、コールセンターで説明させていただきました」と応答
・警察官は問題がないとして現地を離れる
・その後、女性は約95万円を振込み、騙し取られる
・警察官が声をかけたのは2回目で、女性は計約190万円を騙し取られる
・福島県福島市に住む80代女性
・被害額 140万円
・市役所の職員を名乗る男から「還付金がある」と電話
・その後、金融機関の職員を名乗る男から「あなたの口座番号では手続きできない」と言われる
・話を信じた女性は、自宅を訪れた男にキャッシュカードを渡し、すり替えられる
・口座からは140万円を引き出される
・新潟県警柏崎警察署は新潟市中央区の会社役員の63歳男を逮捕
・50代男性に対して、嘘を言い、1200万円を振り込ませた疑い
・さらに、土地の測量が必要と嘘を言い、100万円を振り込ませた疑い
・男性は事業が進まず、男と連絡が取れなくなったために警察に通報
