・宮城県警若林署などは熊本県山鹿市の43歳の男を商標法違反と詐欺の疑いで逮捕
・男は2020年12月中旬、インターネットオークションサイトに高級ブランド「ロレックス」を模した腕時計1点を出品、宮城県仙台市の20歳代の会社役員男性に販売して代金860万円をだまし取った疑い
・「委託されて売った。偽物かわからなかった」と容疑を否認している
・愛知県名古屋市の24歳の男を詐欺の疑いで逮捕
・容疑者は2020年7月13日、共謀の男の名前で「事業収入が減少した」と虚偽の持続化給付金の申請を行い、その男名義の口座に100万円を振込入金させ、だまし取った疑い
・この事件は、2020年6月ごろ北海道江別市に住む男子大学生が、知人に嘘の申請をさせ、国の持続化給付金100万円をだまし取り詐欺や詐欺未遂の罪に問われていたことを巡り、その共謀者を捜査していたところ容疑者が浮上、逮捕に至ったということ
・住所不定、会社役員の36歳男を詐欺の疑いで逮捕
・逮捕容疑は20年9月～21年1月、埼玉県川越市の無職60代男性から計1700万円を詐取した疑い
・少なくとも2019年4月からの3年間で、県内外の約60人から約3億3千万円をだまし取っていたとみて裏付けを進めている
・北海道札幌市に住む80代女性
・被害額 約250万円
・29日、女性の自宅に警察官を名乗る男から「厚別区内でお金をおろされる被害が128件発生しています」などと嘘の電話あり
・女性は言葉巧みに誘導され、別の警察官が自宅を訪れた際、キャッシュカード4枚を男が用意した封筒に入れたところ、別の封筒とすり替えられ、カードを盗まれたということ
・男が女性の自宅を訪れた10分後、同居する娘が帰宅し、事件が発覚したが複数の口座から現金およそ250万円が引き出されていた
・愛媛県松山市御幸の37歳の男と、愛知・東京・福岡の男女の計9人を詐欺の疑いで逮捕
・被害者 愛知県の60代女性
・被害額 ビットコイン2億2500万円相当
・犯行グループのひとりが被害者の女性と投資セミナーで知り合いビットコインの管理に使う暗号を不正に入手、アプリを勝手に操作してだまし取ったものと見られる
・大分県大分市に住む70代女性
・被害額 約920万円
・先月中旬、防犯協会を名乗る男から電話を受け、犯罪データの消去に伴う裁判や弁護士費用の名目で今月10日にかけて現金を複数回手渡すなどしておよそ920万円をだまし取られた
・職業不詳23歳男ら3人を詐欺の疑いで逮捕
・偽造した運転免許証や健康保険証を使い架空の人物になりすまして銀行口座を開設し、銀行からキャッシュカードをだまし取った疑い
・3人が拠点にしていた千葉県浦安市の民泊施設からは、偽造した免許証や保険証など合わせて500枚以上が見つかったということ
・銀行をだまして作った口座の中には還付金詐欺に使われていたものもあるとみられ、警察が関連について詳しく捜査している
・神奈川県川崎市に住む無職の28歳男を詐欺の疑いで逮捕
・被害者 大阪府内に住む80代女性
・被害額 500万円
・容疑者は6月中旬に大阪府内に住む80代の女性に電話をかけ、息子を装い「会社のお金を落としてしまった。必要な医療器具を買うためにお金が必要」などとうそを言って、女性から現金500万円をだまし取った疑い
・容疑者はいわゆる「受け子」で捜査関係者によると、ほかの高齢者からも同様の手口で現金数千万円をだまし取っていた疑いがあるということ
