・長崎県長崎市
・60代男性
・被害額 約200万円
・2024年5月12日、男性が使用するパソコンの画面上に「このパソコンはトロイの木馬に感染しています」などという警告メッセージと問い合わせ先の電話番号が表示された。
・その後、男性がこの電話番号に連絡すると片言の日本語を話すマイクロソフト社の外国人社員を名乗る人物から「トロイの木馬というウイルスに感染している」「復旧するには修復用のソフトをインストールする必要がある」などと言われ、数種類の有料オプションプランを進められた。
・男性が一番安い5万円のプランを選んだところ「手続き料もかかる。コンビニエンスストアーで20万円のアップルギフトカードを購入してください」「残りは返金する」「ミスするとカードは無効となる」などとウソの説明をされた。
・これを信じた男性は9回にわたり、合わせて202万円分の電子マネーを購入し、そのIDカード番号を相手に伝え利用権をだまし取られた。
【パソコンウイルス感染詐欺】長崎県長崎市、60代男性、被害額約200万円、片言の日本語を話すマイクロソフト社の外国人社員を名乗る人物、トロイの木馬というウイルスに感染している、電子マネー、2024年
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