2022年8月14日詐欺ニュース

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・岐阜県可児市に住む65歳女性
・被害額　約4000万円
・スマートフォンに男から「サイトの登録料の年会費が未納だ」と電話
・女性はコンビニで130万円分の電子マネーを購入し、男にコード番号を伝える
・その後、複数の男から「あなたのスマホからウイルスが発信され不特定多数の人のパソコンに感染した。犯罪である」「示談金を支払う必要がある」「後で保険が適用されるが、先に示談金を支払う必要がある」などの電話
・女性は7回にわたり、計約3900万円を宅配便で郵送し、騙し取られる
・その後、貯金がほぼそこをついた頃に、夫に相談して警察に届け出

・東京都港区に住む80代女性
・被害額　約6000万円
・ウクライナ支援団体の理事長を名乗る人物が女から「ボランティアの食料代を振り込む暗証番号です。覚えておいてください」と電話
・その後、復興支援センターの係員を名乗る人物から「暗証番号を教えたら、犯罪になり逮捕されます。解決金として、5,000万円かかります」と電話
・さらに、検察庁の職員を名乗る人物から「罰金として2,000万円かかる」と電話

・千葉県船橋市に住む87歳男性
・被害額　100万円
・自宅に孫を名乗る男から「女性を妊娠させた。中絶などの費用で100万円かかる」と電話
・男性は指定された場所に出向き別の男に現金を入れたビニール袋を手渡す
・「孫に渡す。しばらくしたら孫は来る」と言われたが孫が現れず、近くの交番に相談

・愛媛県西予市の紙加工品メーカーが西日本豪雨の復興支援の補助金6700万円を不正に受給していたことが発覚
・この会社は2021年8月、民事再生法の適用を申請し、その後の手続きの中で機械の契約書や請求書の偽装が明らかになった

・神奈川県茅ヶ崎市に住む70代女性
・被害額　2450万円
・自宅に国民生活支援センターの職員を名乗る男から「あなたの個人情報が災害センターなどに流出している」と電話
・その後、NPO法人の職員を名乗る男から「あなたのお客様番号を使って現金を支払ってしまった」「商品取引法違反だ。お金を支払ってほしい」と電話
・女性は金融庁の職員を名乗る男に、2回にわたり現金2450万円を手渡す

・佐賀県鹿島市に住む60代女性
・被害額　140万円
・自宅に市役所職員を名乗る男から「保険金を多く支払われており、返金がある」と電話
・女性は金融機関のATMで、電話で指示を受けながら操作し、3回にわたり計140万円を送金

・宮崎県延岡市に住む29歳男性
・被害額　4万円
・スマホのショートメッセージに「【国税庁8月12日】　未払い税金お支払いのお願い。ご確認ください」とメール
・メッセージに記載されたURLにアクセスしたところ「差し押さえ最終通告」というサイトにつながる
・男性はコンビニで電子マネー4万円分を購入し、コード番号を入力し、騙し取られる

・神奈川県横浜市緑区に住む50代女性
・被害額　950万円
・自宅に息子を装った男から「会社の金を副業の仕事に費やした。 500万円何とかならないか」と電話
・その後、自宅を訪れた郵便職員を装った男に現金500万円を手渡す
・翌日さらに「友人にお金を断られたので、150万円用意してほしい」と電話
・同じく、自宅を訪れた郵便職員を装った男に現金150万円を手渡す
・さらに10日後にも現金300万円を手渡す

・千葉県船橋市に住む66歳男性
・被害額　96万円
・自宅に船橋市職員を名乗る男から「医療費の還付金がある」と電話
・翌日、船橋市職員を名乗る男から還付金の申請手続きを銀行でできると電話で説明
・後日、銀行コールセンターを名乗る男から電話がありATMに誘導
・男性は電話で指示を受けながらATMを操作し、2回にわたり計96万円を振込み、騙し取られる

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↓100回でも200回でも言いますが、親の固定電話機にこれを設置しましょう！