2022年8月31日詐欺ニュース

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・栃木県足利市に住む80代女性
・被害額　キャッシュカード
・30日午前、女性宅に、「後期高齢者医療費の戻りがある。振り込みの手続きをするので銀行名を教えてください」などと電話あり
・信じた女性は自宅を訪れた金融機関職員を名乗る男にキャッシュカードが入った封筒を別のカードが入った封筒にすり替えられ、その後、盗まれたことに気が付いた

・愛知県豊田市に住む90代男性
・被害額　2500万円
・8月30日午後6時頃、男性の自宅に孫を名乗る男から、「友達と投資したら税金を払っていないことがばれてしまい、追徴金を払わないと3億円の損になる。払わないと捕まる」などと電話あり
・男性は男の指示に従い、31日午後2時頃、近くの公共施設に現れた金融機関の職員を名乗る男に現金2500万円を手渡し、だまし取られた
・男性から話を聞いた家族が被害に気付き警察に通報

・北海道函館市に住む70代女性
・被害額　約5900万円
・2022年6月中旬、女性のもとに不動産会社の社員を名乗る人物から「新たに老人ホームが建設される。名義を貸してほしい」などと電話あり
・数日後、別の人物から「名義貸しは犯罪で、罪に問われないためには現金が必要」と電話があり、女性は10回以上にわたり東京都内のマンションに宅配便で現金を送った

・ブラジル国籍で自称北海道札幌市の派遣社員、34歳男を詐欺の疑いで逮捕
・被害者　千葉県千葉市に住む30代女性
・被害額　約1700万円
・おととし11月から去年4月にかけて「入院の費用が必要になった」などとうそをつき、30代女性から現金およそ1700万円をだましとった疑い
・容疑者は、おととし9月、国内旅行をしていた女性と知り合い、その後は電話などでやりとりを続け、女性に125回にわけて、ATMから現金を振り込ませていたということ

・名前や年齢が不明の女を詐欺容疑で逮捕
・被害者　千葉県市川市に住む80代女性
・被害額　200万円
・逮捕容疑は仲間らと共謀し7月26日、孫らを装って女性に「重要書類をなくした自分のせいで上司がクビになってしまう。お金が必要」「別の人が取りに行くから渡して」とうその電話をかけ、東京都葛飾区内の路上で200万円をだまし取った疑い
・千葉県船橋市内で29日昼、街頭警戒中の署員が、スマートフォンを見ながらうろうろする容疑者に職務質問。防犯カメラ映像などから7月に起きた市川市の事件に関与した疑いが浮上したという。容疑者はほとんど何も供述せず、身元を示す所持品もない

・岐阜県高山市に住む90代女性
・被害額　830万円
・30日午前9時ごろ、女性宅に孫を名乗る若い男から「書類と金をなくした。会社の会合で1千万円いる」などと電話あり
・その後、孫の上司を名乗る男から電話で指示があり、女性は同日午後3時半ごろに自宅近くの路上で孫の知人を名乗る男に830万円を手渡した
・31日に孫に電話して被害に気付き、署に届け出た

・東京都江東区の医療コンサルタント会社代表取締役51歳男ら2人を、詐欺などの疑いで逮捕
・買収した大阪市淀川区の医療法人理事長らに昨年8月、「5千万円を預金担保にして1億円を調達する」などと偽り、グループ側の口座に5千万円を入金させたなどの疑い
・警察によると、グループは経営が傾いた医療法人を2500万円で買収した。しかし、再建が進展しないため、医療法人側が昨年12月にグループとの買収契約を解除。独自に民事再生手続きを進めているという

・新潟県長岡市に住む60代女性
・被害額　約100万円
・8月25日午後0時26分ごろ、市役所職員を名乗る男から「介護保険料をいっぱいもらいすぎています。還付手続きの締め切りが過ぎていますがお返しできます。銀行の係から電話が行きます」などと電話あり
・その後、金融機関の職員を名乗る男から電話があり「コロナの濃厚接触者が来店されたため店に入れない。別の金融機関に行って、着いたら連絡を下さい」などと言われたことから女性は長岡市寺泊地区の金融機関へ行った
・女性は携帯電話で男の指示通りATM機を操作した結果、現金約100万円を他人名義の口座に送金させられた

・山梨県甲斐市に住む80代女性
・被害額　220万円
・24日に女性の家に金融機関職員をかたる男から「キャッシュカードが古いので職員がカードを取りに行く」などと電話あり
・同じ日に職員をかたる男が訪れ、女性からキャッシュカードを受け取り封筒に入ると印鑑を取ってくるよう伝え、女性は一旦その場を離れた
・その後、男から返された封筒を保管していましたが中身を確認したところ、キャッシュカードではなくトランプが2枚入っていて、口座からは現金220万円が引き出されていた

・京都府宇治市に住む80代女性
・被害額　518万円
・30日正午ごろ、女性宅に医師や息子の上司を名乗る男らから「本日、息子さんが喉の検査でがんが見つかった」などと複数回の電話あり
・その後、自宅を訪れた男に現金を手渡した

・栃木県宇都宮市に住む70代女性
・被害額　キャッシュカード1枚
・8月25日、女性の自宅に「銀行が移転してATMが新しくなるのでキャッシュカードを新しくする手続きが必要です」などと電話あり
・これを信じた女性は自宅を訪れた銀行員を装った男にキャッシュカード1枚を別のカードにすり替えられ、盗まれた

・兵庫県神戸市に住む70代女性
・被害額　約350万円
・30日午後4時半ごろ、女性宅に百貨店店員を名乗る男から電話があり、「あなた名義のクレジットカードで腕時計を購入しようとしている者がいる」などと告げられた
・その後、銀行協会職員をかたる男に電話で「新しいカードを作る必要がある。警察官が行くのでキャッシュカードを準備して」と指示され、男にカード6枚を手渡した
・女性が確認したところ、複数の口座から少なくとも計約350万円が引き出されていたという
・女性から話を聞いた知人が不審に思い、被害が発覚

・岐阜県大垣市に住む80代女性
・被害額　約現金400万円、キャッシュカード2枚
・30日午前8時ごろ、女性の自宅に、息子を名乗る男から「バスに会社の重要な書類が入ったカバンを忘れた。上司にばれると困る。今日中に500万円を用意してほしい」などと電話あり
・その後、会社の上司を名乗る男や息子の知人を名乗る男からも電話があり、午後4時ごろ、女性は指定された自宅近くの神社で、息子の知人をかたる男に、現金400万円とキャッシュカード2枚を渡し、だまし取られた
・女性の口座からは現金50万円が引き出されていた
・女性は日頃から、別居する50代の息子と夕方に連絡を取っていて、この日も夕方、息子に電話したところ、被害に気付いたということ

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↓100回でも200回でも言いますが、親の固定電話機にこれを設置しましょう！