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2022年9月9日~11日詐欺ニュース

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・愛媛県四国中央市に住む80代女性
・被害額 2190万円
・6月上旬、住宅メーカーの社員を名乗る男から女性の自宅に電話があり、「地元の人しか入居できない老人ホームに入りたい人がいるので、名前を貸して」と言われた女性が、依頼を承諾した
・その後、警察官や弁護士をかたる男らが「名義貸しは犯罪だ」などと電話で迫り、住宅メーカー社員という男が「金融庁が入ったので、全ての所持金を納めないと大変なことになる。お金は後日返ってくる」と丸め込んだ
・女性は6月27日~7月26日、複数回にわたって計2190万円を宅配便で送付。男らと連絡が取れなくなり、女性が同署に相談して被害が判明
・6月にも老人ホームの入居権を巡り、同市の女性(70代)が1330万円を詐取される被害があった

・東京都北区のクリニック院長で医師の51歳男を詐欺と公電磁的記録不正作出・同供用容疑で逮捕
・昨年8~9月、実際には接種していない札幌市の10~50歳代の男女3人について虚偽の予診票(接種記録)を作成。札幌市を通じて国のワクチン接種記録システム(VRS)に虚偽の登録をさせ、同12月に同市から接種委託料計1万数千円をだまし取った疑い
・知人の紹介で来院した3人に接種しないまま、接種済証を渡していたという

・北海道札幌市に住む90代女性
・被害額 750万円
・今年4月下旬、女性の自宅に息子を名乗る男から「荷物を忘れちゃってお金が必要になるから準備して」などと電話あり
・その後、再び息子を名乗る男から「親友が受け取りに行くから家の近くで待っていて」などと電話があり、女性は自宅近くの路上で息子の親友を名乗る男に現金750万円を手渡したということ
・今月11日に女性が息子と会った際に「あのとき渡したお金はどうなった」と聞いたところ、話が合わなかったことから事件が発覚し、息子の妻が警察に通報

・佐賀県佐賀市に住む70代夫婦
・被害額 キャッシュカード3枚
・10日正午ごろ、夫婦の自宅に警察官を名乗る男から「詐欺がはやっている」「カードを止めなければならないので準備をして」などと電話あり
・午後1時ごろに警察官をかたる男が夫婦宅を訪れ、夫婦はカード3枚を手渡して暗証番号も伝えた
・男はカード3枚を入れたように見せかけた封筒を夫婦に渡し、返却を装った。夫婦が後で中身を確認したところ別物にすり替えられており、カードをだまし取られたことが発覚
・現金の引き出しの有無も調べている

・岐阜県大垣市に住む80代女性
・被害額 1720万円
・10日午前11時50分ごろ、病院職員を名乗る男から女性宅に「息子さんが救急車で運ばれた」などと電話あり
・さらに、息子をかたる男から「病院で携帯電話をなくした」「会社に支払うお金を用意できるか」、病院の警備員を名乗る男から「息子さんの財布は見つかったが、カードや現金は入っていなかった」などと電話あり
・その後、女性は息子の上司の子どもを名乗る人物に、2回に分けて計1720万円を渡した
・夕方に息子が帰宅して被害が発覚

・三重県木曽岬町に住む80代女性
・被害額 100万円
・8日午後、息子をかたる男に電話で「病院で財布と携帯電話を無くした」「120万円ほど工面してほしい」と言われた
・女性は自宅近くにある金融機関のATM(現金自動預払機)で下ろすなどして現金を用意。同日午後4時ごろ、自宅を訪れた男に現金を渡した
・女性が家族に話したことをきっかけに被害が発覚。9日に被害届を提出

・兵庫県西宮市に住む60代女性
・被害額 約300万円分の電子マネー
・8日、女性の携帯電話に「支援を受けて楽な生活をしよう」という内容のメールが届き、記載されていたサイトに接続、閲覧すると「支援を受けるには電子マネーカードを買う必要がある」との記載があった
・女性は指示に従い、コンビニで電子マネーのカードを買い、利用番号をサイトに入力。その後も繰り返し電子マネーを購入し、10日までの2日間で約30回、約300万円分の利用番号を入力した
・女性の言動を息子が不審に思い、詐欺被害が判明した

・静岡県浜松市に住む60代女性
・被害額 約100万円
・9日午後5時半ごろ、女性の家に、市役所職員を名乗る男から「介護保険の還付金がある」などと電話あり
・その後、女性はATMから他人名義の口座におよそ100万円を振り込んでしまったということ

・愛知県名古屋市の貴金属売買会社代表取締役の38歳男を詐欺の疑いで逮捕
・2018年4月~8月にかけて、大阪市に住む40代男性に「元本は保証する。配当は平均で10パーセント約束できる」などとうそを言って金の売買を持ちかけ6億円をだまし取った疑い
・容疑者は指名手配されていて9月9日、福岡市内で逮捕された

・山形県高畠町に住む20代女性
・被害額 4万円
・6日、女性のスマートフォンに国税庁をかたったショートメールが届き、記載されていたURLにアクセスしたところ、国税庁と記載されたサイトが表示され、「所得税、賃貸税が4万円未納になっている」「9月6日までに支払わなければ財産が差し押さえになる」という記載があったということ
・女性はその内容を信用して、サイトに表示されていた支払方法に従ってコンビニエンスストアで4万円分の電子マネーを購入。そのコードをサイトに入力したという
・女性がこのことを知人に話したところ詐欺であると指摘され、警察に相談し、詐欺被害に遭っていることがわかった

・長崎県諫早市に住む50代男性
・被害額 19万円
・7日、男性のパソコンに「ウイルスに感染している。サポートセンターに連絡を」などのメッセージが表示され、男性が指定の電話番号に連絡したところ、「サポートセンターの職員」を名乗る男から「修復には費用がかかる」などとうそを言われた
・男性は5回に渡り、計19万円分の電子マネーのID番号を送信し、利用権をだまし取られた

・岩手県一関市に住む60代女性
・被害額 約550万円
・8月下旬、女性の自宅の固定電話に一関市役所の職員を名乗る男や金融機関の職員を名乗る男から「介護保険の還付金がある。口座番号や暗証番号を教えて欲しい」などと電話があり、女性は聞かれたことに答えた
・8日に女性がATMを利用した際、今月4日から5日にかけて数回にわたる身に覚えのない送金記録が残っていて、口座から現金およそ550万円がだまし取られているのが確認された

・新潟県新潟市に住む60代男性
・被害額 約272万円分の電子マネー
・1日午後5時頃、携帯電話でアダルト系のサイトを見ていたところ、「会員登録されました」「間違いならこの送信ボタンを押してください」などと画面に表示されたことからボタンを押した
・その後、2日の午後2時頃、携帯電話にショートメールで「お客様より退会申請のお問い合わせを頂いておりますが現在、料金未納状態となっているため、お客様サポート窓口までお電話にてご連絡頂きますようお願いします」とメッセージが届いた
・男性がショートメールに表示されていた電話番号に電話したところ、電話に出た男から「半年間の使用料をまず払ってもらいますが、手数料のみが引かれ、ほとんどは返金されます」などと言われたということ
・男性はコンビニエンスストアで42万9000円分の電子マネーを購入し、男にカードに記載されている番号を教えた
・その後、5日に男から電話があり、「もう2か所登録されているので、退会手続きのために86万円必要です」などと言われ、コンビニエンスストアで86万円分の電子マネーカードを購入し、男に番号を知らせた
・さらに6日にも男から電話で「ほかでも3か所登録されているので、143万円支払ってください」などと言われ、その日のうちにコンビニエンスストアで143万円分の電子マネーカードを購入し男に番号を教えた
・男性は7日の正午すぎ、男に電話し退会できたかどうか問い合わせたところ、さらに退会手続きのための費用を要求されたため、不審に思って警察へ相談したことから詐欺の被害に気付いたということ

・兵庫県尼崎市に住む60代男性
・被害額 10万円分の電子マネー
・8日午前8時40分ごろ、男性のパソコン画面に「警告」などと表示され、画面上の番号に電話したところ、ソフトウエア会社の社員を名乗る男から「ハッカーに情報が抜き取られた状態なのでブロックする必要がある」などと言われ、コンビニで電子マネーカードを購入するよう指示を受けた。男性は近くのコンビニで10万円分の電子マネーカードを買った
・男性に対応した店員が不審に思い、「高齢男性が電子マネーカードを購入したが、詐欺被害に遭っているかもしれない」と県警尼崎北署に通報
・その後、駆け付けた署員が男性を特定し連絡したが、すでにカードに記録されている番号を指示された男に伝え、計10万円分を使われた後だった

・佐賀県江北町と福岡県久留米市に住む30代男性2人
・被害額 123万円・544万円相当の暗号資産
・今年5月、江北町に住む30代男性は、SNS上の暗号資産取引のコミュニティで台湾人を名乗る女性と出会い、女性に「暗号資産を投資すれば利益が出る」と持ち掛けられた男性は、女性から紹介されたアプリにおよそ123万円相当の暗号資産を10回にわたって振り込んだ
・アプリ上では利益が出ているように表示されていたことから、男性はだまされていることに気付かず、福岡県久留米市に住む30代の友人男性に女性を紹介した
・友人の男性は、女性から「私の言う通りにすれば利益を上げることができる」と暗号資産取引を勧められ、江北町の男性も実際に利益が出ていると言われたことから、8回にわたっておよそ544万円相当の暗号資産をアプリに送付し、だまし取られた
・江北町の男性がインターネットでアプリの名前を検索したところ、「詐欺の可能性が高い」との書き込みを発見し、不審に思った男性が暗号資産を引き出そうとしたところ、引き出すには60万円の送付が必要と言われたことから、詐欺に気づいたということ

・新潟県柏崎市に住む60代女性
・被害額 約100万円
・9月8日午後5時すぎ頃、女性の自宅に市役所介護保険課を名乗る男から「介護保険料の還付があります。還付についての封筒を送ったが送り返されていない。6月末が締め切りでしたが、今からでも手続きができます」「金融機関に着いたら電話してください」などと電話あり
・その後、金融機関の駐車場に行き男から指定された県外の電話番号に電話をかけると、さらに女性はATM機へ行くよう言われ、相手の指示される通り操作したところ、約100万円を振込送金させられていた
・女性は帰宅後、不審に思い警察へ相談したことで詐欺被害に気付いたということ

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