【なりすまし詐欺】富山県富山市、60代女性、被害額230万円、総務省の職員を名乗る男、個人情報、不正利用、警察手帳、2024年

・富山県富山市
・60代女性
・被害額　230万円
・2024年7月上旬、女性の自宅の電話に総務省の職員を名乗る男から電話があり「個人情報がもれて携帯電話が不正利用されている。警察につなぐので対応してほしい」と言ってきた
・その後、警察官をかたる男から電話があり、LINEに登録するよう求めてきた
・女性が登録すると、LINEのビデオ通話で男が警察手帳のようなものを見せ「あなたが詐欺の主犯格になっている。お金の番号を調べる」などと言って、現金を振り込むよう求めてきた
・男は金融機関のインターネットバンキングの口座開設を指示、女性は指示に従い7月10日と11日、数回にわたり現金230万円を振り込んだ
・その後、女性の口座の残金がなくなっていることについて、金融機関の職員から「詐欺の可能性がある」と指摘され、警察に届け出た