・福岡県筑紫野市
・70代男性
・被害額 500万円
・2024年11月7日、男性の家に、クレジットカード会社の職員を名乗る女から電話があり、「2日前にカードで買い物をしましたか。45万円程度の引き落としがありますが、女性の衣類の購入だったため引き落としを止めています」「マネーロンダリングに関与している疑いがあるので2~3日後に金融庁から連絡があるかもしれません」などと言われた。
・2024年11月11日、金融庁の金融犯罪対策室長を名乗る男から電話があり、「アメリカの法執行機関の捜査対象になっているため、口座凍結する必要があります。このまま何もしなければ口座凍結され、今後、いろいろな問題が生じます」「代替口座を作り、資金を移すことで最低限生活に影響しないようにする救済制度があり、その手続きを金融庁で代行できますが、どうしますか」などと持ちかけられた
・この時、「電話のアクセスが大変でしょうからメールを送ります」と男性のメールアドレスを正しく伝えられ、届いたメールに添付された男の名刺とされる画像の部署や名前が実際に金融庁のホームページで確認できたことから、信じてしまった
【電話de詐欺】福岡県筑紫野市、70代男性、被害額500万円、クレジットカード会社の職員を名乗る女、金融庁の金融犯罪対策室長を名乗る男、マネーロンダリングに関与している疑い、2024年
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