・青森県内
・50代男性
・被害額 115万円
・男性は2024年11月25日、パソコンでインターネットを閲覧していたところ画面上に「ウイルスに感染しました。電話してください。」と、同時に問合せ先の国際電話番号が表示された
・男性が表示された電話番号に電話を掛けたところ「マイクロソフト社の社員を名乗る片言の日本語を話す男性」が対応し、「ウイルスを除去するソフトの購入費用として5万円を支払ってください」「コンビニで「アップルギフトカード」5万円分を購入しその番号をパソコンに入力してください」などと言われ、県内のコンビニエンスストアに行きアップルギフトカード5万円分を購入した
・購入後自宅に戻りパソコンに表示された入力フォームにアップルギフトカードの利用権コードを入力
・すると男性から電話で「コードが間違っている。追加でアップルギフトカードを購入してください。間違った分をカードに入れて返金します」などと言われ再度、購入したアップルギフトカードの利用権コードをパソコンの入力フォームに入力した
・その後も繰り返し同様の要求を受けた男性は、その都度指示に従いコンビニエンスストアの場所を変えながらアップルギフトカードを追加で合計110万円分購入し、利用権コードをパソコンの入力フォームに入力した
・しかし返金を受けるどころか追加料金の要求が続いたためインターネットで調べたところ、同様の詐欺の手口があることを知り詐欺被害に気づいたということ
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