・山形県山形市
・40代女性
・被害額 34万円
・2024年11月25日、女性のスマートフォンに「+8835」から始まる番号から電話があった
・女性が出ると、警視庁捜査二課の「カワシマ」を名乗る男から、「事件の犯人を捕まえたら、あなた名義の口座が出てきました」「あなたに犯罪の嫌疑がかかっています」「捜査を担当している兵庫県警の者に変わります」などと言われた
・電話の相手が兵庫県警を名乗る別の男にかわると、「遠方なので、LINEのビデオ通話で聞取りを行います」などと言われ、女性は「特設本部03」というLINEアカウントを登録した
・すると、兵庫県警の「ミヤモト」を名乗る男からビデオ通話がかかってきて、「振り込め詐欺などのお金があなたの元に流れているかもしれません」「犯罪に関係しているかどうかはお札の番号で確認できるので、指定した口座にお金を振り込んでください」「無関係であればお金は返金します」などと言われた
・女性は、相手が警察を名乗ったことで話を信じ、指定された口座に34万円を送金した
・その後、女性が家族に相談したところ詐欺を指摘され、警察に相談して被害がわかった
【電話de詐欺】山形県山形市、40代女性、被害額34万円、+8835」から始まる番号から電話、警視庁捜査二課の「カワシマ」を名乗る男、犯罪の嫌疑、2024年
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