2022年11月30日詐欺ニュース

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・兵庫県芦屋市に住む70代女性
・被害額　約2500万円
・10月、住宅会社社員を名乗る男から女性宅に「介護施設に入居優先権がある。名義を貸して」と電話あり
・女性は断ったが、施設職員という男から「1千万円が振り込まれて手続きが進んでおり名義貸しで詐欺になる」「1千万円を払えば大丈夫」と電話があり、現金を都内に宅配便で送った
・その後も弁護士をかたる男らから「金融庁にばれた。弁護士が対応する」「供託金1500万円が必要」などと言われ指示通りに送金
・弁護士事務所を訪ね、やりとりが事実でないと判明した

・京都市福知山市に住む68歳男を詐欺の疑いで逮捕
・同市内の会社で給与事務を担当していた2019年5月と6月、別の従業員のタイムカードを偽造して水増しした給与を会社に支給させ、正規給与との差額約26万8千円をだまし取った疑い

・大阪府茨木市に住む21歳男を詐欺の疑いで逮捕
・何者かと共謀し3月25日、岡山県岡山市に住む80代女性に、病気で精密検査が必要になった息子を装い「会社のお金が入っている財布などを病院でなくした」などと電話し、女性宅を訪れて現金150万円をだまし取った疑い

・北海道札幌市に住む60代女性
・被害額　約1100万円
・16日から28日の間、女性の自宅に銀行員を名乗る男から「市役所で健康保険料のお金を取り過ぎたので、私どもの銀行がお返しすることになりました。ATMに着いたら電話してください」などど電話あり
・信じた女性は、白石区内のATMで、携帯電話で指示を受けながら他人名義の口座に約1100万円を振り込んでしまった
・女性は振り込み後、数日経っても連絡がないことから不審に思い、警察相談専用電話「＃9110」に相談し、だまされたことに気付いた

・千葉県柏市に住む80代女性
・被害額　5500万円
・8月9日～10月20日、女性方に金融庁の職員をかたる男らから「個人情報が漏れて悪用され、警察問題になっている」「捕まらないための保証金が必要」などとうその電話が複数回あり
・女性は自宅や付近の路上で4回にわたり、金融庁の職員をかたる男に現金計5500万円を手渡した
・女性は自分名義の複数の銀行口座から1日の限度額内で約40回にわたり現金を引き出し、要求額を用意していた。無人ATMを優先的に使い、支店を使う場合には窓口で引き出さないよう電話で指示を受けていた
・返ってくると聞いていた現金が指定の期限までに返却されず、やりとりしていた電話番号が通じなくなって被害に気付き、同署管内の交番に相談した

・住所不定の36歳男を詐欺の疑いで逮捕
・2020年7月から去年5月までの間、宮城県登米市の650代知人男性に「家族の遺産相続トラブルの解決のために和解金が必要」などとうそを言って3回にわたりあわせておよそ500万円をだまし取った疑い
・容疑者は、この男性に2017年12月以降、うその遺産相続トラブルの話を持ちかけこれまでにあわせておよそ1600万円をだまし取ったなどとして、すでに4回逮捕されている

・宮城県多賀城市に住む60歳男と、宮城県仙台市に住む69歳男を詐欺の疑いで逮捕
・2人は2019年3月頃、石巻市の建設資材販売会社から金をだまし取ろうと考え、架空の工事代金の請求書を送り現金およそ23万円を仙台市の男が管理する口座に振り込ませた疑い

・岡山県岡山市に住む65歳男を詐欺の疑いで逮捕
・2020年8月25日から21年4月3日の間、岡山県内の警備会社に勤務するなどして約150万円の収入があったのに、同市には収入がなかったと虚偽を申告。20年10月から21年7月の間、11回にわたって生活保護費約126万円をだまし取った疑い

・山口県宇部市に住む80代女性
・被害額　130万円
・28日、息子を名乗るガラガラ声の男から、「同僚の親族がお金に困っている、貸してほしい」などと電話あり
・その日のうちに電話の件で来たと語る身長170センチ、20代でやせ型の男に現金130万円を渡し、だまし取られた
・仕事から帰宅した息子に確認して被害に気付いた

・福島県郡山市に住む70代女性
・被害額　200万円
・29日、女性の家に医師を名乗る男から「息子さんが喉の病気になった。声が変わっている」などと電話あり
・その後、息子を名乗る男から「会社の損失を補うために現金が必要だ」などと電話があり、女性は自宅を訪れた別の男に現金200万円を手渡した
・同様の手口で、郡山市の80代の女性が現金180万円をだまし取られる被害があり、警察が注意を呼びかけている

・東京都国分寺市に住む44歳女を詐欺未遂と有印私文書偽造・同行使容疑で逮捕
・7月、勤務先の病院で亡くなった90代の女性になりすまし、女性の預金口座がある国分寺市内の銀行に虚偽の書類を提出。1930万円を引き出そうとしたほか、女性の妹にこの口座から自身の口座に現金を振り込ませようとした疑い

・宮城県仙台市に住む80代女性
・被害額　150万円
・28日午前11時頃、女性の自宅に医師を装った男から「息子さんののどの検査結果が悪い」「今は普段とは声が変わっている」などと嘘の電話あり
・その後、今度は息子を装った男から「のどの状態が悪い」「携帯電話や財布を紛失した」「700万円を会社に振り込まなければならないのでお金を準備できないか」などと電話あり
・話を信じた女性は「150万円なら用意できる」と答え、金融機関で150万円を引き出し、息子の取引先の関係者を装って自宅を訪ねてきた男に手渡してしまい、その150万円をだまし取られた
・翌日、女性が病院を訪ねたところ、息子は診察を受けていないことが分かり、息子とも連絡が取れてだまされたことに気づいた

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↓100回でも200回でも言いますが、親の固定電話機にこれを設置しましょう！