【料金未納詐欺】奈良県桜井市、80代男性、被害額約1800万円、実在する金融機関を名乗るメール、2023年

・奈良県桜井市
・80代男性
・被害額　約1800万円
・2023年1月、男性の携帯電話に実在する金融機関を名乗って折り返し連絡を求めるショートメッセージが届いた
・電話をかけると男が「有料サイトの料金が未納で訴訟を起こされる可能性がある」と約50万円を指定の口座に振り込むよう要求し、男性は応じた
・その後「日本個人データ保護協会」を名乗る男から連日のように電話で「賠償金を請求された時の保険金」などの名目で要求があり、男性は従った
・振り込みは37回におよび、被害は総額1839万6千円にのぼった
・不審に思った男性が日本個人データ保護協会に連絡したところ詐欺と分かり4月、県警に相談した