【老人ホーム入居権詐欺】神奈川県相模原市、70代女性、被害額1100万円、住宅管理会社の社員を装った男から電話、名義貸し、暗号資産、2023年

・神奈川県相模原市
・70代女性
・被害額　1100万円
・女性の自宅に1月、住宅管理会社の社員を装った男から「あなたの名義で高齢者住宅の居住権が当たった。 他の人に譲ってもいいか」とウソの電話あり
・その後金融庁の職員などを装った男らから「名義貸しは法律違反になる」「口座を凍結される前に、預金を暗号資産に換金しましょう」などと言われ、女性はその指示のもと暗号資産口座を開設
・女性が現金1100万円を入金したところ、その日のうちに相当額が男らが管理する口座に送金され、だまし取られたということ
・女性は2月2日になって、口座の残高が数千円ほどになっていることに気づき、警察に相談した