【パソコンウイルス感染詐欺】北海道釧路市、60代男性、被害額4万円、パソコンを使用していると警告まがいの表示が画面に現れた、電子マネー、2023年

・北海道釧路市
・60代男性
・被害額　4万円分
・2月18日、男性がパソコンを使用していると「トロイの木馬ウイルスに感染している」と警告まがいの表示が画面に現れた
・男性が画面に記載されていた”050″の番号で始まる偽のサポートセンターに電話すると、大手ソフトウェア会社のアメリカ人と名乗る男が出て、カタコトの日本語で「ウイルスを除去するためにグーグルペイを4万円分購入するよう」と伝えられた
・男性はその日のうちにコンビニエンスストアでグーグルペイを4万円分購入し、電子マネー番号を電話で男に伝えたところ、男はさらに「番号が失効している。改めてグーグルペイ4万円分のカードを2枚購入し、その内1枚（4万円）分は返金する」などと要求をエスカレートさせた
・男性が不審に思い、自らネットで検索したところ、架空料金請求詐欺事件だと気づき、警察に電話したのち、交番に来署して事件が発覚した