【電話de詐欺】愛知県尾張旭市、70代男性、被害額1844万円、警察官を名乗る男から電話、お金に偽札が混ざっているかもしれない、2023年

・愛知県尾張旭市
・70代男性
・被害額　1844万円
・2023年12月23日午後1時頃、男性の家に、警察官を名乗る男から「詐欺の犯人を2人逮捕した。あなたが保管しているお金に偽札が混ざっているかもしれないので、確認させてほしい」と電話があった
・およそ30分後に警察官を名乗る男が男性の家を訪れ、金庫にあった現金1800万円（100万円の札束が18）を渡すと、「他にもありますか?」とたずねられ、バッグに保管していた40万円、そして財布の中の4万円の計1844万円を渡した
・男は「調べて1時間後に返しに来る」と言って男性の家を出たが、1時間以上たっても戻らず、不審に思った男性が警察に通報し、話が嘘だったことがわかった
・金をだまし取った男は、20代くらいで、身長170センチほど。細身の体格で、白っぽい帽子と黒色のジャンパー、黒色のスラックスに、白いマスクを着用していたということ