【電話de詐欺】山口県下松市、80代女性、被害額約7054万円、防犯協会を名乗る男、監督官庁を名乗る男ら、2024年

・山口県下松市
・80代女性
・被害額　約7054万円
・2023年5月19日、女性方に防犯協会を名乗る男から「犯行グループに個人情報が漏れていた」などと電話があった
・その後、別の電話の指示に従って対処する中で「お客さま番号」を伝えられ、さらにNPO法人を装う男からの別の電話でその番号を聞き出された
・その後、監督官庁を名乗る男らから「番号を人に伝えるのも犯罪なので逮捕される。民事とするならお金を払わないといけない」などと要求され、2023年6月19日、弁護士費用名目で4万3千円を指定口座に振り込んだ
・さらに保釈金や示談金名目で同日から2023年9月27日までの間に7回、自宅近くで計7050万円を何者かに手渡したということ
・男らに連絡が取れなくなったことを不審に思った女性が2024年1月9日、警察に相談して発覚した