【パソコンウイルス感染詐欺】宮城県仙台市、50代男性、被害額100万円、トロイの木馬、2024年

・宮城県仙台市
・50代男性
・被害額　100万円
・2024年1月15日、男性が自宅でパソコンを操作していたところ、画面に「警告、トロイの木馬型ウイルスに感染しました。強制終了するとデータが全て消えます。こちらに電話してください」などといううその警告メッセージと電話番号が表示された
・男性がその番号に電話をかけたところ、IT企業の社員を名乗る男から「このパソコンにはセキュリティソフトが入っていませんでした。5年サポートで5万円10年で10万円です。ギフトカードを買ってきてコードを入力してください」などと指示された
・話を信じた男性はコンビニエンスストアでプリペイド式のギフトカードを購入してカードの番号を男に伝えたが、男は「コードが間違っているので無効になった。もう一度、登録するには10万円分ギフトカードを買ってきてください」などと言い、男性は再びギフトカードを購入したということ
・男性は、何度も同じ様な内容の指示を受けて10回にわたりギフトカードを購入し、合わせておよそ100万円分をだまし取られた
・男性が何度もカードを購入していることを不審に思ったコンビニエンスストアの店員が指摘したことで、詐欺だと気づいたということ