【パソコンウイルス感染詐欺】富山県射水市、30代女性、被害額60万円、実在するソフトウエア開発販売会社の名称、ウイルスに感染している、片言の日本語を話す女、2024年

・富山県射水市
・30代女性
・被害額　60万円
・女性は2024年4月9日、自宅のパソコンでメールを確認しようとしたところ、画面上に実在するソフトウエア開発販売会社の名称で「ウイルスに感染している」などと表示された
・女性が連絡先として表示された「010」から始まる番号に携帯電話で電話すると、片言の日本語を話す女が出て「ウイルスに感染して、パソコンのセキュリティーが大変なことになっている」「セキュリティーを直すプランがあり、2年で4万円、4年で8万円必要」なとと言われた
・女性は2年プランにすることを伝えると電子マネーを購入するよう指示され、パソコン画面に表示された入力画面にカードのシリアル番号を入力した
・すると、女から入力したシリアル番号が違うなどと言われ、さらに指示され購入した8万円分の電子マネーカードでシリアル番号を入力した
・その後も女からシリアル番号が違うなどと言われ、合わせて60万円分の電子マネーカードを購入して、シリアル番号を女に伝えた
・その後、返金のための金をさらに要求されたため不審に思い、正規のソフトウエア開発販売会社に電話で確認したところ、詐欺の被害に気が付いたということ