・愛媛県松山市
・30代男性
・被害額 計350万円
・2024年3月下旬、官公庁職員を名乗る男から「携帯電話が犯罪に利用されている」「事件担当の県警から電話をかけさせる」などと携帯電話に連絡があった。
・その後、警察官を名乗る男から「あなた名義の口座が特殊詐欺に使われている」「担当検事のSNSを登録してほしい」などと言われたため登録した。
・SNSを通じ「事件に関わっていないことを証明するためにお金を振り込んでほしい」などの指示を受け、指定口座に約150万円を振り込んだ。
・さらに「あなた名義の口座が事件で使われ、被害額が2億4000万円になっている」「もし逮捕された場合に必要な保釈金を振り込んでほしい」などと言われたことから、約200万円を振り込んだ。
・振り込み後、連絡が途絶えたことを不審に思った男性が、警察官が所属するという署に問い合わせたところ、「そのような人物はいない」と答えられたことから詐欺と発覚した。
【電話de詐欺】愛媛県松山市、30代男性、被害額計350万円、官公庁職員を名乗る男、警察官を名乗る男、「携帯電話が犯罪に利用されている」、保釈金、2024年
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