・熊本県熊本市
・70代女性
・被害額 約2500万円
・2022年12月23日ごろ、実在する大手企業をかたる男から「老人ホームの入居権が当たった」などと自宅に電話あり
・男が権利の譲渡を求めて女性の了承を得ると、数日後に別の大手企業をかたる男が電話で「入居権を譲ったのは名義貸しになり犯罪だ。口座が差し押さえられる」などと女性を追い詰め、差し押さえ回避のために弁護士を紹介すると提案
・2023年1月に入り、今度は弁護士を名乗る男が「口座のお金をいったん(暗号通貨の)ビットコインに預けよう」と電話で提案したため、女性は金融機関の窓口から指定された口座に、約2500万円を振り込んだ
・女性は2023年1月12日に被害に気付いて通報
【老人ホーム入居権詐欺】熊本県熊本市、70代女性、被害額約2500万円、実在する大手企業をかたる男から電話、老人ホームの入居権、2023年
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