・宮城県仙台市
・70代男性
・被害額 約270万円
・2024年1月下旬、男性の自宅の固定電話に警察官を装った男から「詐欺の犯人を捕まえたところあなた名義の口座が詐欺の振込先口座として使われていた。あなたも犯人の一味として捜査していている」と電話があり、その後、ビデオ通話に誘導されて逮捕状を見せられた
・さらに、検事を装った人物からも「あなたのことを優先的に捜査している」などと電話があったことから男性は2人の話を信用した
・数日後、男性は警察官を装った男から「口座は凍結されてお金を動かせなくなる」「別の口座を作ってお金を移した方がよい」などと電話があったため2月26日、指示通り金融機関の口座を開設しインターネットバンキングのIDやパスワードを教えたうえで2回にわたり現金合わせて270万円を振り込んだ
・その後定期預金などを解約して現金を口座に移し替えるよう指示されたことを不審に思った男性は2月下旬、警察に相談した
【電話de詐欺】宮城県仙台市、70代男性、被害額約270万円、警察官を装った男、あなたも犯人の一味、検事を装った人物、2024年
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