【電話de詐欺】新潟県湯沢町、30代男性、被害額600万円、携帯電話に見知らぬ女から電話、「高知県警本部の刑事」を名乗る男、検事を名乗る男、2024年

・新潟県湯沢町
・30代男性
・被害額　600万円
・最初に2024年3月17日に、男性の携帯電話に見知らぬ女から「あなた名義のアカウントで高知県内に多数の迷惑メールが送信されている」などと言う電話があった
・女は電話を「高知県警察につなぐ」として転送すると、「高知県警本部の刑事」を名乗る男が「詐欺グループが逮捕され、あなたの口座も押収している。あなたも詐欺に加担している」などと話したうえ、「私がなんとか検事と話をつける」と言って男性の無料通話アプリのアカウントを聞き出した
・男性のアプリには「高知県警」とされるアカウントが追加され、以降はそのアプリを通じたメールや電話でのやり取りとなった
・そこで検事を名乗る男が「保釈保証金制度で800万円が必要」などと伝えてきた
・これに対し男性が「用意できる上限は600万円」というと、今度は刑事を名乗るの男から指定の口座に振り込むよう指示され、男性は振り込んだ
・その後男性が親族に相談し、詐欺の被害と発覚した