【老人ホーム入居権詐欺】石川県金沢市、70代女性、被害額1450万円、大手住宅メーカー社員と語る男、老人ホームへの入居権、2024年

・石川県金沢市
・70代女性
・被害額　1450万円
・2023年9月、女性の自宅に大手住宅メーカー社員と語る男から「老人ホームへの入居権があるので譲ってほしい」と電話があった
・女性は入居予定が無かったため電話口の男に許可を出したということ
・そのあと、別の企業を名乗る男から「老人ホームの名義貸しは詐欺になる。キャンセルに1000万円必要。」と言われ、現金250万円を都内の指定された住所に郵送した
・その後、さらに弁護士を名乗る男から「現金250万円を引き出した事で口座が凍結されるので預金を全額引き下ろし保管するように」と指示され更に、「供託という形でお金を保管するので預金を郵送して欲しい」と言われたということ
・女性は1200万円を指定された都内の住所に郵送
・女性が男らと連絡が取れなくなったため家族に相談したところ、詐欺だとわかり警察に被害届を出した