2022年8月3日詐欺ニュース

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・三重県津市に住む60代男性
・被害額　約81万円
・6月下旬ごろに津市の金融機関の顧客である男性の自宅の固定電話に、市役所職員を名乗る男から「払戻金を振り込む」などの電話あり
・男性は電話を信じ、聞かれるままに住所、氏名、生年月日、口座番号と暗証番号を伝えた
・その後、6月28日午前11時50分ごろから7月2日午前0時50分ごろまでの間に、男性の口座が同金融機関のインターネットバンキングに登録され、男性になりすまして不正アクセスし、インターネットバンキングサービスを介して約81万円を他人の口座に送金され、だまし取られた
・男性は口座の残金がなくなっていることと、身に覚えのない送金に気づき、6日に警察へ相談

・長野県長野市に住む40代男性
・被害額　180万円相当の暗号資産のビットコイン
・2021年8月、被害者の男性の携帯電話に投資関連会社社員を名乗る男から「仮装通貨の自動売買システムの無料モニターに選ばれました」「月に10パーセントから20パーセントの利益が出ます」「来年になれば出金することができます」などと電話あり
・男性は2022年5月中旬までの間、5回にわたり合計約0.6ビットコインを男が指定したアドレスに送ったということ
・その後、相手と連絡が取れなくなり、男性は被害に気付き警察に被害届を提出

・岐阜県大垣市に住む80代女性
・被害額　177万7千円
・2日午後2時ごろ、女性の自宅に、百貨店の従業員を名乗る男らから「あなた名義のクレジットカードが使われている」「銀行協会が付近を回っているのでカードを取りに行く」などと嘘の電話あり
・男は「コロナがあるのでキャッシュカードはドアノブにかけておいて下さい」と受け渡し方法を指示し、女性が言われた通りにキャッシュカード4枚を袋に入れドアノブに掛けたところ、女が持ち去ったということ
・持ち去られたキャッシュカードで、計177万7000円がコンビニなどのATMから引き出されていた

・兵庫県警捜査2課と東灘署は3日、韓国籍の住所不定無職39歳男を窃盗の疑いで逮捕
・何者かと共謀し昨年9月14日、「中国人の詐欺グループを捕まえた」「あなたのキャッシュカードが悪用されている」などとうその電話をかけて兵庫県神戸市東灘区の80代女性を訪問。警察官になりすまし、キャッシュカードを封筒に入れさせて別の封筒とすり替える手口で盗み、同区内の銀行のATMで現金計650万円を引き出した疑い

・兵庫県揖保郡に住む60代女性
・被害額　50万円
・3日午後1時すぎ、女性の携帯電話にショートメールが届いた
・女性が書いてあった番号に電話すると、債権回収会社社員を名乗る男から「サイト利用料金の未払いがある」などと言われ、男に指示されるまま、姫路市内のATMを操作し、50万円を送金した
・女性は送金後におかしいと感じ、ネット検索で詐欺被害と判断し交番を訪れた

・岐阜県警岐阜北署は2日、住所不定無職38歳男を窃盗の疑いで逮捕
・6月30日、仲間と共謀し、岐阜県岐阜市の80代女性からキャッシュカード8枚をだまし取り、市内のコンビニエンスストアなどで現金計約250万円を引き出した疑い
・防犯カメラの映像などで男が浮上し、1日に指名手配していた
・2日に埼玉県警浦和東署の署員が浦和東駅付近で発見

・警視庁捜査2課は、住所不定自称飲食店従業員28歳男を、電子計算機使用詐欺と窃盗の疑いで逮捕
・何者かと共謀して7月下旬、宮城県仙台市に住む60代男性宅に区役所職員をかたり、「健康保険料の払い戻しがある」などと電話。男性にコンビニエンスストアのATMから振り込ませた現金約100万円を引き出した疑い
・捜査2課によると、容疑者は詐取金を引き出す「出し子」で、少なくとも還付金詐欺6件（被害総額計約700万円）の引き出しに関与したとみて捜査している

・兵庫県西宮市に住む80代女性
・被害額　約150万円
・2日午後4時ごろ、女性宅に西宮市役所職員を名乗る男から「医療費の還付金があります。今すぐ、金融機関のATMに行ってください」などと電話あり
・女性は市内の銀行で男の言う通りにATMを操作し、何者かの口座に現金を送金。
・その後、同様に近くの郵便局でATMを操作して別の口座に現金を送り、3回に分けて計約150万円を送金した
・女性が銀行口座を確認したところ、残高が減っているのに気付き、被害が発覚

・新潟県魚沼市に住む70代女性
・被害額　110万円
・26日午前10時ごろ、女性の自宅に病院の職員を名乗る男から「息子さんが職場で吐血して上司の人と病院に来ています」などと電話あり
・続いて、電話に出た息子を名乗る男からかすれた声で「置いていた財布と携帯電話が盗まれた」などと言われ、息子だと信じた
・再度、息子の上司を名乗る男から「取引先の決算でお金が必要なんです、私のほうである程度は用意しますが、そちらも不足分を用意してもらえないか」などと電話があり、電話に出た息子を名乗る男からも「お母さん、いくらなら用意できる。100万円以上は用意してほしい」などと言われた
・女性は魚沼市内の金融機関で100万円を引き出して自宅に戻ったところ、息子の上司を名乗る男から「私の息子がお金を取りに行きます」と電話があり、午後2時ごろ、自宅に現れた男に自宅にあった10万円を合わせ110万円入りの封筒を渡した
・夜になり、帰宅した息子に確認したところ、だまされたことに気づいた

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↓100回でも200回でも言いますが、親の固定電話機にこれを設置しましょう！