2022年11月18日～20日詐欺ニュース

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・滋賀県栗東市に住む40代女性
・被害額　約1400万円
・10月中旬に内装デザインの仕事をしている男性を名乗る人物と同アプリで知り合い、「投資してみないか」「ちょっとした投資で車くらいすぐ買える」「恋人になりたい」などと言われ、投資サイトに登録
・同時期から11月2日までに、指定された銀行口座に9回にわたって計約1400万円を振り込んだ

・岐阜県各務原市に住む70代女性
・被害額　120万円
・18日午前、女性宅に長男を名乗る男から電話があり、女性は、病院で喉を治療している状況などの説明を受けた
・長男の会社の上司を名乗る男から「息子さんが会社の金を置引被害に遭ってしまった。私の大学生の息子を家に行かせるので金を預けてください」などと指示を受け、同日午後、家を訪れた男に現金120万円を手渡した
・女性の長男が「母親が見知らぬ男に現金を渡してしまった」と通報

・静岡県藤枝市に住む43歳男を詐欺の疑いで逮捕
・おととし2月、釣り仲間の40代男性に、クエ用の釣り竿1本を購入してくると言って、20万円をだまし取った疑い

・滋賀県彦根市に住む50代男性
・被害額　約40万円
・19日午後1時半ごろ、神戸市東灘区内にある男性の母親宅に、区役所職員を名乗る男から「医療費の還付金がある」などと電話あり
・男性は別の男に携帯電話で指示され、近くの金融機関のATMから何者かの口座に現金を送金
・明細を確認したところ、送金先が外国人名義の口座だったため不審に思い、近くの交番に相談した

・神奈川県横浜市に住む33歳男を詐欺の疑いで逮捕
・17日、仲間と共謀し東京都足立区の70代女性に「以前勤めていた会社とトラブルになり、お金が至急必要になった」と息子を装って電話をかけ、現金560万円をだまし取ろうとした疑い
・女性は電話を受けた後、息子にSNSでメッセージを送ったため事件が発覚
・警視庁からの要請で「560万円を用意できた」と返事をして容疑者を誘い出し、警察官が現行犯逮捕した

・青森県内に住む80代女性
・被害額　キャッシュカード、520万円
・15日午後、青森県警のマツエと名乗る男から「口座からお金が下ろされている。警察官が家に行くのでキャッシュカードを確認させて」と電話あり
・男と通話中の同4時半ごろ、来訪した20代男を警察官と思い込み、キャッシュカード2枚を手渡した
・男はカードを封筒に入れ、女性に印鑑を要求。男は押印した後に封をし、女性に手渡して立ち去った
・女性は通話を再開したマツエから、封筒を開けず18日に銀行に持参するよう告げられ、そのまま保管
・同日、金融機関に赴いて開封したところ、トランプが2枚入っており、2口座から計520万円が引き出されていたことが判明した

・埼玉県上尾市に住む80代女性
・被害額　キャッシュカード、70万円
・14日午前9時20分ごろから数回、女性方に役場職員らを名乗る男から「医療費の還付金があります」「新しいキャッシュカードにしないと手続きできません」などと電話あり
・信じた女性は同日午前10時20分ごろ、金融機関職員を装う男にカード1枚を手渡した
・女性は同じ金融機関の別口座のカードを持っていたことから、金融機関に問い合わせて被害に気付き、午前10時55分ごろ、110番した
・カードを利用して現金計70万円が引き出されている

・石川県白山市に住む70代男性
・被害額　3480万円
・今年8月、男性の携帯電話に「サイトの料金未払いがある」などと書かれたショートメッセージが届いた
・男性はメッセージに書かれた連絡先に電話をかけ、登録した覚えがないと伝えたところ、「後で返金されるので一度お金を振り込んでほしい」などと言われ相手が指定した口座に80万円を送金した
・その後も返金の補償を受けるために必要などと言われ男性は44回にわたって送金を繰り返し、9月までの間に総額3480万円をだまし取られた
・11月になっても返金がなく、相手と連絡もとれなくなったため警察に相談して被害が発覚した

・熊本県熊本市に住む27歳男を詐欺の疑いで逮捕
・熊本市内に住む70代男性に、息子を名乗り「会社の金を株に使ってしまった」などとうその電話をかけ、500万円をだまし取った疑い
・男性が容疑者に現金を渡した後、実の息子に連絡をして事件が発覚した

・長野県長野市に住む80代女性
・被害額　300万円
・17日、女性宅に息子を名乗る男から「携帯と財布をなくした。きょうの決算でお金を払わないといけないが会社のカードをなくしてしまって払えない。金を用意するのを手伝ってほしい」などと電話あり
・その後自宅を訪ねてきた、同僚の息子を名乗る男に現金300万円を手渡した
・女性が家族に確認をして被害に気付いた

・三重県伊勢市に住む40代男性
・被害額　約450万円
・7月6日に男性の建築会社事務所宛てに融資申込書名目のファクスが届いた。男性が2千万円の融資を申請したところ、「保証金を先に支払う必要がある」などと要求されたため、男性は指示に従う形で8月30日まで5回にわたり、インターネットバンキングを通じて現金合計約450万円を振り込んだ
・5回目の振り込みが終わっても融資の手続きが進まず、電話連絡が取れなくなったことから男性が被害を相談して詐欺と発覚した

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↓100回でも200回でも言いますが、親の固定電話機にこれを設置しましょう！