2022年12月26日詐欺ニュース

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・静岡県浜松市に住む70代女性
・被害額　3000万円
・7月下旬、この女性の携帯電話からウイルスが拡散し、被害者が90人いるとのメールと電話あり
・その後、セキュリティ協会の職員を名乗る男から電話があり、被害を受けた人への補償が必要と言われ、8月上旬から10月中旬にかけて計43回にわたり、合わせて現金約3000万円を振り込み、だまし取られた

・兵庫県赤穂市に住む29歳男ら男女6人を詐欺の疑いで逮捕
・おととし2月から10月までの間、たつの市や相生市などで故意に事故を起こし、保険会社から合わせて約1635万円の保険金をだましとった疑い
・保険代理店に勤務していた29歳容疑者が、自らの顧客だったほかの容疑者らに事故の偽装をもちかけ、1人が車を運転して電柱などに衝突させた上で、29歳容疑者が保険会社に虚偽の報告をして、保険金を請求していたということ
・29歳容疑者の顧客が立て続けに事故を起こしたことを不審に思った代理店の調査で、事件が発覚

・大分県佐伯市に住む60代女性
・被害額　約350万円
・23日、女性の自宅に佐伯市の職員を名乗る男から「市役所からはがきが届いていると思う。還付金が受け取れる」などと嘘の電話があり、ATMに行くよう指示された
・女性は、別の金融機関の職員を名乗る男と携帯電話で連絡をとり、26日までに4回に渡って、現金約350万円を振り込み騙し取られた

・大分県大分市に住む70代女性
・被害額　約178万円
・10日、自分が運営する会社に融資の勧誘に関するFAXが届き、その話を信じて電話で融資を依頼した
・「担保金が必要」などという嘘の話を信じ、4回に渡って指定された口座に現金を振り込み、合わせて約178万円を騙し取られた

・島根県松江市に住む20代女性
・被害額　およそ342万円
・10月5日、女性のスマートフォンに「（大手通信会社）よりお知らせ。ご利用料金についてこちらに電話ください。」という内容のショートメッセージが届いた
・女性がメッセージに書かれた番号に電話を掛けると、大手通信会社を名乗る男から「昨年12月から有料サイトに登録されている。あなたの携帯電話がウイルスに感染したため、勝手に登録されているのかもしれない。とりあえず未払い金を支払ってほしい。」などと言われ、支持されるまま、相手が指定した銀行口座におよそ10万円を振り込んだ
・その後、被害女性のもとに、個人情報保護団体やセキュリティ企業を名乗る者等から次々に電話がかかり、別の有料サイトの未払い料金、今後のサイバー保険料、損害賠償費用などの名目で支払いを請求され、およそ1カ月の間に11回に分け、相手が指定した銀行口座に現金を振り込み、合計およそ342万円をだまし取られた

・山口県下関市に住む60代男性
・被害額　電子マネー110万円分
・24日、男性がパソコンを利用していたところ、画面に「パソコンがウイルスに感染している」などと表示された
・男性が表示されたサポートセンターに電話したところ、「サポートに入ればウイルスを完全に防げる」などと言われ話を信じた男性は、あわせて110万円分の電子マネーの番号を入力し、だましとられた

・和歌山県和歌山市に住む70代女性
・被害額　300万円
・24日、女性宅に、医師を騙る男から「息子さんが患者として搬送された、家族に咽頭がんになった人はいませんか」などと電話あり
・しばらくすると、息子を騙る男から「朝から喉が痛く麻酔で声が変わっている」と電話があり、途中で”同僚のオダ”と名乗る男に代わって「私が病院に付きそうので大丈夫」などと説明された
・再度、息子を名乗る男からの電話で商談用にお金が必要だと求められ、女性は現金300万円を用意、男に言われるがまま、自宅に来た「オダの息子」なる人物に手渡しした

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↓100回でも200回でも言いますが、親の固定電話機にこれを設置しましょう！