2022年10月28日～30日詐欺ニュース

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・住所不定の37歳男を詐欺の疑いで逮捕
・共謀して、10月11日正午ごろから、松江市内の80代女性の家に電話をかけ、市役所職員や金融機関職員をかたって、「還付金はキャッシュカードが使える口座でしか受け取ることが出来ません」「古いキャッシュカードは回収します」などと嘘を言い、午後1時頃、金融機関の職員になりすまして、女性宅を訪問し、キャッシュカード1枚をだまし取った
・不審に思った女性が金融機関に相談したことから、事件が発覚
・女性の口座からは、11日夕方に松江市内のコンビニエンスストアのATMから3回にわたり、合わせて50万円が引き出されていた

・住所不定の23歳男を詐欺の疑いで逮捕
・氏名不詳者と共謀し、19日正午ごろ、市役所職員などを名乗り、埼玉県富士見市の70代女性方に「古くなっているキャッシュカードを交換してください」などと電話をかけ、同日午後1時25分ごろ、金融機関職員を名乗り、キャッシュカード1枚をだまし取った疑い
・別の特殊詐欺事件に関する受け子の捜査で、新越谷駅を警戒中、不審な動きをする男を発見。約５時間にわたり、同駅周辺を歩き回っていたことなどから、男に職務質問した
・女性の口座からは現金300万円が引き出されており、同署は現金の引き出しにも関わったとみて詳しく調べる

・神奈川県小田原市の23歳男を特殊詐欺の疑いで逮捕
・去年8月、仲間と共謀し、息子を装って兵庫県の50代男性に電話で「書類を誤って発送した」「今日中に800万円振り込まないと会社に損失が出る」などと言い、現金200万円をだまし取った疑い
・容疑者は特殊詐欺グループの「かけ子」のリーダーで、摘発を逃れるためグループのメンバーと1台の車に乗り、一日中、高速道路を走りながら詐欺の電話をかけていたということ
・容疑者らのグループによる詐欺被害の総額はおよそ2500万円に上るとみられている

・兵庫県神戸市に住む17歳男子高校生と、14歳男子中学生を詐欺の疑いで逮捕
・6日、守山市内の80代女性の自宅を訪れ、キャッシュカード2枚とクレジットカード1枚を盗み、京都市や大阪市内のATMで計250万円を引き出した疑い

・埼玉県越谷市に住む80代女性
・被害額　キャッシュカード2枚、100万円
・25日午後0時半ごろから数回、女性方に警察官を名乗る男から「金融機関の人が個人情報を持ち出し、口座からお金を引き落としている」「あなたの口座からお金が不正に引き落とされていたので、警察であなたの口座を止めました」などと電話あり
・信じた女性は同日午後2時半ごろ、自宅を訪れた警察官を装う男にキャッシュカード2枚を手渡した
・その後、男の服装などから不審に思った女性が110番
・口座から現金100万円が不正に引き出されていた

・大分県大分市に住む50代男性
・被害額　80万円
・24日、男性の携帯電話に通信事業者を装い「ご利用料金の件でお話がしたい。連絡をお願いします」と書かれたショートメールが届き、電話番号が記載されていた
・男性が電話したところ、男の声で「あなたの携帯にアプリが入っており、1年間の料金が未納になっている。今日までに支払わないと民事裁判になる」と30万円の支払いを要求され、支持されるままに金融機関のATMから振り込んだ
・さらに翌25日、再度男から電話があり、他のアプリの未納料金を要求され、ATMから50万円を振り込み、合わせて80万円をだまし取られた
・50万円を振り込んだ後になって、男性は電話の相手が金融機関の窓口でお金を下ろしたら、別の場所のATMで振り込むよう指示されたことを不審に思い、27日の午後になって警察に連絡し、詐欺の被害にあったことが分かった

・福島県福島市に住む80代女性
・被害額　キャッシュカード2枚、100万円
・26日午前10時ごろ、警察官を名乗る男から「預金口座から勝手にお金が引き出されている」「女性警察官が家に行くのでキャッシュカードを渡してほしい」と女性の自宅に電話あり
・信じた女性は、その後、自宅を訪れた警察官を名乗る女にキャッシュカードを2枚を渡し、目を離した隙にすりかえられていた
・女性の口座からは、現金合わせて100万円が引き出されていた

・住所不定の僧侶53歳男と、大阪府大阪市に住む62歳男を詐欺の疑いで逮捕
・共謀して昨年6月、福岡県の50代男性僧侶に対し、島根県出雲市に寺院を持つ宗教法人の代表権や所有不動産などを譲渡できると偽り、売却代と仲介料の名目で現金3150万円を詐取した疑い

・埼玉県さいたま市に住む70代女性
・被害額　100万円
・19日午後6時ごろから複数回、女性の次男を名乗る男から「暗号資産を3人でやっていたが税務署の人が来て、捜査をされている」「100万円支払ったけどあと100万足りない」「明日には返せるから貸してくれないか」などと電話あり
・信じた女性は、20日午後1時半ごろ、JR与野駅付近の路上で税務署職員を装う男に現金を手渡した
・次男に電話をして被害が分かった

・兵庫県芦屋市に住む70代女性
・被害額　1500万円
・28日昼ごろ、女性宅に大学病院医師を名乗る男から「息子さんが喉の手術を受け、お母さんと話したいと言っている。手術で声が変わっている」と電話あり
・直後に息子をかたる男から電話があり、「仕事に使う5千万円の入ったかばんを公衆電話に忘れた。会社にばれたら困るので工面して」と頼まれた。
・女性は「1500万円なら出せる」と伝え、銀行から引き出した
・その後、再び「上司の息子さんが取りに行く」と電話があり、女性は28日夕、自宅付近の路上で20歳前後の男に、紙袋に入れた現金を渡した
・女性から話を聞いた夫が息子に問い合わせ、被害に気付いた

・愛媛県今治市に住む70代女性
・被害額　500万円
・6日午後3時ごろ、女性の自宅に甥になりすました男から「電車に財布や会社の書類を入れたカバンを忘れた。取引先に謝罪したが、お金の支払いだけはしてもらわないといけないとのことで、お金を納めないといけない。駅の管理センターに連絡先としておばちゃんの電話番号を伝えた」「1200万円必要だが助けてくれないか」などと電話あり
・その後、駅の管理センターを名乗る男から「カバンが見つかった」などと連絡があった
・女性が甥を名乗る男に連絡すると、甥の上司を名乗る男から「取引先にお金だけは納めないといけない。私の姪が受け取りに行くので渡してほしい」などと言われた
・信用した女性は26日午後7時半ごろ、自宅近くの路上で、受け取りに来た女に紙袋に入れた現金500万円を手渡した
・28日夜に女性が甥に確認の電話をしたことで被害が発覚

・静岡県静岡市に住む80代女性
・被害額　300万円
・28日午後2時ごろ、女性の自宅に、息子を名乗る男から「会社の書類や財布、携帯電話をなくしてしまった。会社に迷惑がかかっており、至急300万円が必要だ」などとうその電話あり
・その後、近くの銀行で「姪っ子の結婚式のお金」などとうその理由を伝えて現金をおろし、午後4時ごろ、自宅にきた会社の同僚の息子と名乗る男に現金300万円を手渡した
・女性が夜、息子の家族に電話したことで詐欺に気付いた

・兵庫県神戸市に住む80代男性
・被害額　キャッシュカード、クレジットカード、150万円
・28日午後、男性宅に百貨店従業員や警察官、銀行協会職員を名乗る男からそれぞれ「カードが偽造されている」「カードを使えないようにするため、銀行協会の者を向かわせる」などと電話あり
・男性は指示通りに、キャッシュカードとクレジットカードを封筒に入れて用意し、自宅を訪ねてきた銀行協会職員をかたる男に、気付かないうちに、厚紙などが入った別の封筒とすり替えられた

・静岡県静岡市に住む80代男性
・被害額　150万円
・29日午後3時ごろ、男性の自宅に息子を名乗る男から「仕事の契約関係書類を送り間違えてしまった。お金を用意して欲しい」などと嘘の電話あり
・男性はその6時間半後に、自宅で息子の上司の甥を名乗る男に現金150万円を手渡した
・その後息子に電話し、詐欺に気付いた

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↓100回でも200回でも言いますが、親の固定電話機にこれを設置しましょう！